1,000円から株が買えるone tap buy

1,000円から株が購入できる「one tap buy」が日本でも2016年からスタートしました。

スマホアプリでも手軽に購入でき、投資に馴染みの少ない若い人をターゲットとしています。

利用者の約7割が未経験者だそうです。

One Tap BUY公式サイトより

どんなサービスなのか株や投資信託と比較してみたいと思います。

株との比較

one tap buyの購入方法は1株や1単元ごとに購入するのではなく、1,000円単位で購入するのでるいとうに似ています。

購入できる銘柄は米国株、日本株、日本株ETFです。

通常の日本と海外の現物株、単元未満株、プレミアム積み立て(プチ株)、るいとうとone tap buyを比較してみました。

日米株、単元未満株はSBI証券、プレミアム積み立て(プチ株)はカブドットコム証券、るいとうは大和証券の情報を基にしています。

米株 日本株 単元未満株 プレミアム積み立て(プチ株) るいとう one tap buy
最低購入金額 1単元 1株 500円 10,000円 1,000円
手数料 0.486%(最低購入手数料5ドル) 1日の約定金額が10万円以下なら無料 0.5%(最低購入手数料は54円) 2万円までは100円、約定代金が1万円増えるごとに67円加算(継続積み立てで手数料が50%まで割引) 1.242% 0.50%

口座維持費 無料 3,240円(年間) 無料

one tap buyでは最低手数料がないので超少額投資向きです。

単元未満株で少額投資をしたい場合にはどうしても手数料が割高になってしまいます。

単元未満株で1株1,000円の株を1株購入すると最低購入手数料54円がかかってしまいますが、one tap buyだと最低購入手数料がないので5円ですんでしまいます。

プレミアム積み立て(プチ株)で積み立てるとなると、初回はなんと100円の手数料が取られてしまいます。

継続して積み立てると段階的に手数料が下がり、最終的には50円になりますが、それでも5%のコスト負担となってしまいます。

one tap buyのデメリットは銘柄数が限られていることです。

日本株(30銘柄)、米国株(30銘柄)、日本株ETF(3銘柄)と大手の優良株のみの取り扱いとなっています。

また、表でもわかるようにネット証券で日本の現物株を購入する場合、一日の購入金額が少ないと手数料が無料になる証券会社が増えてきているので、そちらで購入した方がコストがかかりません。

ですので、高額でなかなか手が出せず、手数料もかかってしまう大型株はone tap buyでコツコツ積み立てて投資を行い、小型株は少しお金を貯めてネット証券で現物株を購入するのがよさそうですね。

投資信託との比較

次に投資信託との比較をしたいと思います。

少額から積立投資ができる投資信託は超少額投資の王道です。

投資信託はSBI証券の情報を基にしています。

投資信託 one tap buy
購入手数料 無料のファンドが割と多い(但し、4%程度のファンドもあり) 0.50%
信託報酬 0.15~3.5%程度 なし(ETFは0.2~0.8%程度)
最低購入金額 100円 1,000円
銘柄数 様々な銘柄に分散投資できる 63銘柄(日米株・ETFあわせて)

コストとしてはファンドにもよりますが信託報酬が日々引かれている投資信託よりもone tap buyの方が低いと思います。

また、日本株で株主優待制度を導入している銘柄は株主優待の単元数になるまで購入すると株主優待制度も受けられますので、楽しみの一つですね。

但し、日本とアメリカの株式の一部の銘柄にしか投資できないone tap buyのみで投資を行なうのはリスクを伴います。

様々な銘柄に投資できる投資信託はリスク分散になるので、併用して投資を行なったほうがよさそうですね。

とにかく、one tap buyが始まったことで低コストで少額から株を購入できることになり、超少額投資家にとっては選択肢が増え嬉しい限りです。

one tap buy公式サイト

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