どうする教育費?②貯蓄方法の選択肢を調べてみる

前回は「どうする教育費?①まずは統計を見てみよう」ということで統計を基にどのくらいの教育費が必要なのかを調べてみました。

今回は、教育費の貯蓄に適した貯蓄方法をいくつか取り上げてみたいと思います。

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定期預金・積立預金(子育て金利優遇)

一番リスクの少ない貯蓄法として定期預金や積立預金があります。

リスクが低い分リターンも少ないのですが、最近は子育て世代を対象として金利優遇を行っている銀行が増えているのでご紹介したいと思います。

メリット

  • 元本保証。預金保険制度により1000万円とその利息までが保障されるので、最も安全な貯蓄方法といえると思います。
  • 途中解約しても元本割れをすることがない。

デメリット

  • とにかく増えない。国の低金利政策により円定期預金の金利は一昔前に比べてとても低くなっています。金利が高めのネット銀行でも、0.1%程度です。

子育て世代優遇金利を実施している銀行

子育て世代優遇金利を実施している銀行をいくつかご紹介します。

情報は2017年7月現在のもので、詳しい内容はリンク先の公式ホームページをご覧ください。

北越銀行

積立定期預金プラスM「子育て応援」

<対象>

18歳以下のお子さんがいる保護者の方

<金額>

毎月1万円以上1000円単位で積み立て

<期間>

1年以上19年以下

*お子さんの年齢が18歳以下の範囲で設定できます。

<金利>

基準金利に+0.05%が上乗せされます。

<特約>

預金名義人(保護者)に交通事故傷害保険が付いてきます(保険料は北越銀行が負担)

また、住宅ローンなど各種ローンの金利引き下げも受けられます。

北おおさか信用金庫

子育てがんばる定期積金

<対象>

北おおさか信用金庫エリア内に居住する、中学生以下のお子さんがいる保護者

<金額>

毎月1万円以上1000円単位で積み立て

<期間>

1年以上5年以下

<金利>

基準金利に+0.2%を上乗せ

受験がんばる定期積金

<対象>

北おおさか信用金庫エリア内に居住する、高校生のお子さんのいる保護者

<金額>

毎月1万円以上1000円単位で積み立て

<期間>

1年以上3年以下

<金利>

基準金利に+0.2%を上乗せ

<特約>

条件により教育ローンの金利を優遇

学資保険

教育資金を貯めるのに最もオーソドックスな方法ですよね。

メリット

  • 契約者が万が一死亡や高度障害状態になった場合に保険料の払い込みが免除になりますので、生命保険の一部として利用できます。
  • 年末調整の生命保険料控除の対象になるので、所得税・住民税を安くすることができる可能性があります。

デメリット

  • 途中で解約すると元本割れの可能性がある。
  • 低金利時代では、返戻率は高くない。

返戻率が100%以上の学資保険をご紹介

今回は貯蓄方法をご紹介しているので、返戻率が100%を超える(払った分より受け取る保険金が多くもらえる)保険をご紹介したいと思います。

情報は2017年7月現在のものです。

ソニー生命

学資保険スクエア

<おすすめポイント>

  • 返戻率の高さ。
  • 円建てと米ドル建てを選べたり、受け取り時期や保険料の払い込み期間を選べるなど、自由度が高い。

フコク生命

みらいのつばさ

<おすすめポイント>

  • 「兄弟割引」があり、保険料が割安になります。
  • 幼稚園入園から祝金があり、こまめに祝金を受け取れるプランがあります(祝金を据え置くこともできますし、大学入学時に一括で受け取るプランもあります)

ジュニアNISA

NISA(少額投資非課税制度)のジュニア版です。

ジュニアNISA口座を利用して株や投資信託を購入し、運用します。

メリット

  • 大きな運用益が見込める可能性がある。
  • 譲渡益や配当金に対する税金が非課税になる。

デメリット

  • 大きく元本割れする可能性がある。
  • 基本的に18歳になるまで解約できない。

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