つみたてNISA制度

2018年から新たな制度「つみたてNISA」が始まります。

口座開設受付は2017年10月からとなっていますので、現行のNISA制度やiDeCoとどのように違うのか比較してみました。

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現行のNISA制度との比較

現行のNISAとつみたてNISAは併用できません。

ですので、2018年以降どちらを利用するか選択しなくてはいけません。

*ただしつみたてNISAを選んだ場合でも、現行NISAで保有している商品の5年間の非課税期間は維持されます。

つみたてNISA 現行NISA
口座開設期間 2018年~2037年 2014年~2023年
非課税期間 20年 5年(ロールオーバー期間を併せると10年)
年間購入金額上限 40万円 120万円
最大購入金額 800万円 600万円
対象商品 長期運用に向いている投資信託、ETF 上場株式、投資信託、ETF、REIT

新制度は「つみたて」と名前にある通り、長期の積立投資を意識した内容となっています。

対象商品も信託期間が長く、コストが明確化されているなど限られた投資信託やETFのみとなっています。

現行NISAと同じ点は、

  • 非課税対象は分配金と値上がり益
  • 口座開設は20歳以上
  • 途中引き出しはいつでも可能

 iDeCoとの比較

個人型確定拠出年金(iDeCo)との比較です。

iDeCoは2017年より加入できる対象者の枠が広がり、加入を検討している人も多いのではないでしょうか。

つみたてNISA iDeCo
 資金の引き出し いつでも引き出し可 原則60歳以降
 最低投資金額 特に指定なし 月5,000円以上
 最大投資金額 年間40万円×最長20年 加入年金によって月の最大掛け金が異なる(月1万2千円~6万8千円)
 所得控除 なし あり
 口座管理手数料 なし あり(年2,004円~)
非課税期間 20年間 期限なし
 対象商品 長期運用に向いている投資信託、ETF 指定の投資信託、円定期預金、保険商品
 対象年齢 20歳以上なら誰でも可能 20歳以上60歳未満(社会保険加入者は20歳未満でも可)

iDeCoは月5千円の掛け金でも9千円の節税になるのが大きいですね(所得税5%、住民税10%で計算)

ただ、60歳まで引き出せないので余裕のある資金で行なうのが大前提となります。

NISA制度との併用は可能ですので、老後資金としての長期的な投資はiDeCoで行い、それ以外の投資はNISAで運用することもできます。

金融庁「NISA特設ウェブサイト

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